高山人は、雪が降ると動き出す

そろそろ準備かな!

虫の知らせか、朝4時に寒気がして目が覚めてしまった。肌寒いので、我が家のネスターに(ネスターマーティン、ベルギー製の薪ストーブ)火を起こし、温まっていると寝落ちてしまい!キャー、寝坊です。そんなこんなで、バタバタしてると、目の前に白いものが降ってきて、そろそろ準備かなーって、動き出した朝でした。

ほおのきのパンフレットの表紙に、フリーライドスキーを楽しむ仲間達が掲載されました!

黄色いジャケットの子供達、じろう、こてつ、ゆうせいです。

今日の雪を見て、ようやく準備しようと腰を上げたわけですが、まずは何から準備しようか。今年はラニーニャの影響で雪が降るのでは?と言われていますが、祈るばかりです。

ここ何年か、雪がすくなくて、5年前、10年前の様には滑れていませんが、もっと前は12月にはシーズンが完全にスタートしていました。そう考えると私の生きた人生の中でも気象がこんなにかわるとは、私の子供の頃は小学、中学、高校と学校ですきーの会がありました。今では小学校が、行けて2回、1回行ければいいところもあったり、町にも雪が降らなくなって、子供たちから雪遊びというものが減ってきているのは確かな事です。雪国高山でも学校でスキーの会に行けなければ、スキーには行けない子がとても多くなっています。近年の雪不足で、1年に行くか行かないかわからない事に、成長する時期の子供にスキー道具を買うことは、大変なことです。もし、スキーの会があったとしても、レンタルでその日だけやる子が多いです。

私が、地域の学校のスキーの会にお手伝いに行く時のことをお話しします。スキーの会に来てる子供たちはとても嬉しそうで、とっても元気です。私から見ると、寒そうなグローブや、見にくそうなゴーグルや、決して良いものでは無いけれど、雪で遊べることがとても嬉しいから、文句は一言も出てこないです。リフトに一緒に乗ると、いろんなお話をしてくれます。お父さん、お母さんの話は必ずしてくれます、将来の夢や好きなこと。雪は自然からの恵みで、その恵みの中で遊べることは、元気になれるのです。こんな遊びを身近なところで楽しめる地域に住んでいることとても嬉しいですし、この地域の子供には、もっともっと楽しんで欲しいのです。

雪のスポーツは、同じコンディションということはありません、雪質はいつも違うし、自然の地形は同じところがないし、リフトで上がって、滑る一本一本が全て違う状況下で滑るのです、だからこそ、気をつける以上に感覚も敏感になるし、状況に合わせて動く必要があるから、自分で判断する力もつきます。そして、小さな達成感も味わえます。遊んでるうちに足腰が鍛えられ、体幹もしっかりしてくるし、山の空気を吸っていると肺にも良いです。

自分の力でスピードを出すということは、なかなかできないことで、洞察力、スピード感、いろんな感覚が冴えてきます。人間が生きていく上で大切な五感が、豊かになります

限りがあるからこそ、雪のある国に生まれた私たち、雪が降る地域に育つ子供たちには、雪遊びを楽しんでもらいたいです。とても贅沢な遊びです。遊園地にはない遊び方、楽しみ方、喜び。

日本は恵まれた国だと思います。こんなに近くに、お手頃で遊びに行ける場所があること。海外のスキー場事情*を知ったら、日本のウィンタースポーツがとても良い環境である事がわかります。そんな各地のスキー場は大変な思いをし続けています。みんなで、ウィンタースポーツ楽しもう!雪遊びしましょう!子供たちに、雪遊びを!

*海外のスキー場の一日券は日本の2倍以上です、国や地域によっては3倍、4倍。

Big memories from last winter

Shot from Burton photo shoot with Dave,Shannon and Masa Takeuchi.

久しぶりのスノーボードトリップ、

シャノン(Shannon Dunn Downing)が日本に行くから一緒に滑ろう!って連絡がきて、シャノンファミリーと私のファミリーのスノーボードトリップの計画が始りました。長野県の何処かで合流するつもりでいたんだけど、

話がどんどん進んで、

北海道でBurton のメンバーが集まることになり、シャノンファミリーも北海道に私は二男を連れて北海道で合流することになった。

家族で滑る予定が、Burtonの撮影に参加する事にもなり、もう13年以上撮影してない私、シャノンは雪のないところで住んでいて、スノーボードはガッツリしてない状況の中、

Burtonのcrewを率いての撮影となって、超緊張でした。

そこで、ガンガンいくのはDave ライダー時代を思わせるライディングで、いいシーンを撮るために、ハイクもして、ツリーにも突っ込む、圧倒されました。今の撮影ティームは、デイブのライディングを撮影するのは初めて!?!?といった感じで、迫力のある滑り、撮影に対する熱意に皆が圧倒されてました!

シャノンと私は、

母だからここで怪我するわけにはいかないって思いで、

「あんな所滑れないよね⁉️ もっと広いところで、気持ち良いターンがしたい!」

なんて話していた。

Daveは、

「空が青くない時は、ただパウダー滑っても絵にならない、木の中滑らないと、パイダーが分かりにくいんだよ」

私達は、さらにプレッシャーを感じた。

でも、誰もプッシュする事はしない、自分でいい場所を見つけて、アピールをする、撮影はそういうもの,久しぶりに撮影の感覚がよみがえってきた!

こんなブランクがある私にも、その時にできる事を教えてくれたり、こんな写真を撮りたいからと、思いを伝えてくれて、今できる事を最大限生かして撮影に取り組んでくれるフォトグラファーがいて、撮影が楽しくなってきました。リフトではお互いのファミリーの話をしたり、私の昔話をしたり。

その時に撮った写真の1つです。

このショットを見ると、北海道トリップの撮影の状況がよみがえってきます!

こうやって、少しづつスノーボードガンガンやってた時の思いが、戻ってきて、私は本当にスノーボード好きだわ!

こんな最高に楽しいスポーツ通して、友達ができ、色んな経験もでき

何より人生が豊かになったことは間違いありません。

この楽しみ広げていきたいと、

心に誓いました

My first board

久しぶりにニューボードが届いた。

荷物を開ける時、誰でもワクワクする!中に入ってるものが分かっていたとしても、荷物を開けるときは嬉しい!

開けてみると、予想してたものではなかった、でも一気に驚きから興奮に変わった!

17歳の時に、バイト代を全てつぎ込んで買ったファーストボードだった。Burton air 6.1

150cmほどの私がサイズ160のボードを買うなんて、ありえない話ですが、あの時は何の情報もなく、知識もない中フィーリングで買ってしまった。

後から失敗したって思ったけど、あのグラフィックのボードで滑りたくて選んだボードです。その後すぐ手放してしまったけど、また私の所に戻ってきてくれました。

始めた頃の思いが一気によみがえってきて、何かものすごいエネルギーが私の背中を押してくれてるように感じています。

結婚し、母になって13年、家族中心のライフタイルを楽しんできました。

これからもこの延長だと思うけど、私はどうして結婚したんだろう!ずーと楽しんできた夢のスノーボードライフ、それを変えてまで結婚した理由があったんです。

17歳の頃に抱いた夢は叶ってきた、きっとこれからも、思いは叶うと思えてきた。

私のベースなるものに家族がいる。

家族が欲しい、homeが欲しい

その家族がいる中で、自分の夢を叶えることは難しい。その世界にチャレンジしてみたかった。

Keep living in my Dream.

夢を追い続ける事、

情熱を持ち前に進む事、

スノーボードを楽しみ続けながら。

そろそろ、始めようか!

この先、面白くなりそうな予感を感じながらシーズンの幕開けとなりました